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刺繍と染めとの組み合わせなどもいっそう豪華

日本のお正月は、街中どこへいっても、若い女性の振袖姿であふれます。大柄な若い女性が着なれない振袖姿で歩いていても、これは日本人の盛装であり、長い間に美化された伝統の装いなのですから、やはりいいなと思います。本振袖は大振袖ともいわれ、未婚の女性の第一正装です。豪華で格調の高い色、模様などは、いつ見ても見飽きない、いや、いつまでも見とれてしまう完成された美しさで、まさに豪華けんらんの観があります。ひおうぎ模様はおめでたい吉祥紋様で、桧扇、松竹梅、鶴、鳳凰などが多く用いられ、美しい友禅染めにさらに箔おきをした金箔、銀箔が目立ちます。また、刺繍と染めとの組み合わせなどもいっそう豪華です。振袖の生地はどっしりとした紋綸子、緞子などの紋織り物で、能衣装のような感じのものさえあります。

四季に合ったキメ細かいマーチャンダイジングが重要

日本とアメリカでは売れるカラーが異なる。どちらかといえば日本人の好む色はロンドンやパリといった都市の傾向に似ている。素材も、シーズンによりウール主体とか綿主体というように、四季に合ったキメ細かいマーチャンダイジングが重要。それだけに在庫コントロールにも力を入れる。同社の店舗は、主に百貨店のインショップが主体となっている。そして、それらに加えてSCへも出店している。経営方針としては、量の拡大より店舗の充実に重点を置くというものである。それだけに売上より棚効率や在庫回転率、消化率などに力点を置く経営だ。最近の状況をみると、大型店出店(メガストア)の開設に力を入れている。すでに東京、名古屋、大阪、神戸に路面店を展開する計画がある。同社の特徴は明るい雰囲気であり、すべてにカリフォルニアのイメージをもつ企業だ。

初期のカジュアルスタイル

ロイヤルボックスや貴賓席の上流階級はさておき、まずプレイヤーのスタイルから見ていこう。プレイヤーのスタイルは、スポーツのためのウェアで、これはいってみればスポーティカジュアルである。スポーティカジュアルとは、機能最優先主義をコンセプトとする。激しい動きに耐え、吸湿性に富まなければならない。ルネーラコステが考案したポロシャツスタイルが基本だ。ラコステは、ロンドンのテーラーに依頼して、ポロスタイルを作りあげた。だが最近のウェアは、古典的なラコステのスタイルから進化し、とくに女子になるとワンピース型もあり、自由奔放なシルエットである。現珪的をスボーティカジュアルの起源ルネコヌテのポロシャツである。主審や線審の、グリーンのジャケットに替えパンツ姿は、初期のカジュアルスタイルである。初期とは、スーツスタイルが登場した初期を意味する。